これをどういう時に使用するかというと、例えばブログのデザイン変更で、使用していたショートコードが無くなったのでショートコードを消去したいなどなど
データベースで編集すればとても手っ取り早いのですが、SQLとかそれ何?という私は、軽く1単語編集するのに小一時間かかると思われるのでこれはとっても助かります。
プラグイン『 Search Regex 』
プラグインですので、導入手順は、いつものようにPlaginフォルダにアップして有効にするだけ。
『Search Regex』のインストール
プラグインから『 Search Regex 』で検索すると、出てきますのでそのままインストールをしていただくか
Search Regex こちらからダウンロードしてPlaginフォルダへアップしてアクティブにします。
インストール後は、左側の [ツール] 内に表示されます。

『Search Regex』の使い方

Source は、検索、置換対象を選択します。
- Comment author (コメントの投稿者)
- Comment author email (コメント投稿者のメールアドレス)
- Comment author URL (コメント投稿者の URL)
- Comment Content (コメント)
- Post content (記事)
- Post expect (記事の抜粋)
- Post meta value (カスタムフィールド)
- Post title (記事のタイトル)
- Post URL (記事の URL)
- Sniplet Content (Snippet のこと ?)
- Tag Name (タグ)
- Tag slug (タグのスラッグ)
Search pattern が検索する文字列
Replace pattern が置き換える文字列
Regex にチェックすると正規表現を用いることが出来ます。
- Case-less (大文字と小文字の区別をしない)
- Multi-line (複数行モードを有効にします。)
- Dot-all (dot-all mode を有効にする)
Multi-lineをチェックオンにすると、検索対象文字列を(実際には複数行からなる 場合でも)単一の行からなるとして処理します。
Dot-allをチェックオンにすると、ドットメタ文字は 改行を含む全ての文字にマッチします。
[Search »] は検索のみ、[Replace »] は置換候補の検索、[Replace & Save »] は一括置換となります。
日本語化
日本語化ができるようですので、そちらもご紹介。

Search Regex 日本語ファイルサイトの中央にダウンロードリンクがありますのでそちらからダウンロードします。
使い方
『 Search Regex』をプラグインフォルダへアップした後、 Search Regex 日本語ファイル(.mo)を search-regex/locale にアップロードします。
あとは、有効化するだけです。
もし、日本語に置き換わらない場合、上記サイトに解決方法が書かれているのでそちらを参考にされて下さい。
※ データベースをいじりますので、くれぐれも注意して下さい。 ※ 置換する前に必ずプレビューで確認しましょう。
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