wordpress

ping送信のプラグインを『SmartUpdatePinger』というものに変えてみようかなと思い、今まで使用していた『cbnet Ping Optimizer』プラグインを見ると

設定画面に英語がいっぱい!?

So, none of this Plugin's functionality is needed.

このプラグインの機能のどれも必要ありません。と書かれており、どうやら動作しないことが判明!!

ping送信とは?

ping送信機能とは、WordPressやMovableTypeや各種レンタルブログシステムなどに実装されている機能で、ping送信先を設定しておけば、pingサーバーに更新情報を通知することができます。

記事を書いて、公開ボタンを押すと各種レンタルブログシステムなどに “ 記事書きました!!見てね!! ” と送ってくれるものです。

ただ、このpingを送信たくさん送ってしまうとスパム判定されてしまうことがあるので要注意です。

プラグインを使ってping送信を制御

そこで、『cbnet Ping Optimizer』プラグインの出番だったワケですが、『cbnet Ping Optimizer』ver:3.0では機能しなくなってしまいました。

『cbnet Ping Optimizer』プラグイン

cbnet Ping Optimizerの機能

  • すでに公開されpingを送られている記事を修正し更新させた時にはping送信を行わない
  • 予約投稿を使う場合、指定された日時に投稿された時にpingの送信を行う
  • pingのログを見ることができる

使えなくなった理由

“ How Pings Work in WordPress ” と題して、WordPressがPingを送信する過程が書かれており、最後に

So, none of this Plugin's functionality is needed.

機能しないというより、「wordpressは、編集時にPingは送らない」ので、このプラグインは必要なくなりました。という旨の文面が記載されています。

WordPressでは、記事を投稿した後でも更新する度にPingをサーバーに送信してしまうという特徴がありましたが、この文面を読む限りでは、なくなったのかと思い、

WordPress3.5の公式ドキュメンテーションを確認しましたが、そのようなことは書いてありませんでした。

結論:わかりません。

ただ、このプラグインが使用できないのはわかりました。

新たなプラグインを使ってping送信を制御

更新する度にPingをサーバーに送信しないという確認が取れていないのと、ログは残しておきたいので、新たなプラグインを導入しました。

プラグイン:「Smart update pinger」

2つ候補があったのですが、今回は、下にある「Smart update pinger」を導入することに。

「Smart update pinger」

このプラグインは、検索では見つからないので、こちらのサイトからダウンロードし、アップして使います。

P
プラグイン:「Smart update pinger」

「日本語化版」という文字を右クリックし、ファイルに保存を選択し、ZIPファイルをダウンロードします。

あとは、いつもの手順で、アップし、有効化します。

PP

SmartUpdatePingerのエラー対処法

SError reading log file (/domain/wp-content/smart-update-pinger.log). This could mean that the wp-content directory is write-protected and no log data can be saved, that you have manually removed the log file, or that you have recently upgraded the plugin.

設定画面にて上記のようなエラーが出た場合は、

  1. smart-update-pinger.logというファイル名をメモ帳やエディタで作成し、wp-contentの直下のディレクトリにアップします。
  2. アップしたsmart-update-pinger.logの属性を「666」に変更します。

これで、エラーは解消されたと思います。

ping送信先の設定

「smart update pinger」を有効化すると、「設定」に「smart update pinger」の項目が表示されます。

ping 送信先のサーバは、「設定」の「投稿設定」更新情報サービスに入力されたモノが反映されますので、ここに送信先のサーバを入力します。

PP1

送信先のサーバ

WordPress Codexに一覧が載っています。

送信先のサーバ:XML-RPC 通知サービス

私が設定している送信先サーバー

  1. FeedBurner http://ping.feedburner.com
  2. Google ブログ検索 http://blogsearch.google.com/ping/RPC2
  3. goo ブログ http://blog.goo.ne.jp/XMLRPC
  4. livedoor Reader http://rpc.reader.livedoor.com/ping
  5. はてなRSS http://r.hatena.ne.jp/rpc
  6. FC2 http://ping.fc2.com
  7. Technorati (テクノラティ) http://rpc.technorati.jp/rpc/ping
  8. BlogPeople http://www.blogpeople.net/servlet/weblogUpdates
  9. 楽天 http://ranking.kuruten.jp/ping

ご参考までに。

これで、ping送信に関しては、事なきを得たワケですが、今回のこのプラグインが使えなくなった理由というのが、

  • WordPress3.5にバージョンアップしたから
  • 『cbnet Ping Optimizer』プラグイン ver3.0にバージョンアップしたから

どちらに依存したものなのかわからないのですし、『cbnet Ping Optimizer』プラグイン作者さんの文面も気になり、スッキリしていない感じでモヤモヤを残したまま。

もう少し調べていかないとわからないですが、今日のところはここまで。

ADVERTISEMENT

Author:

follow FacebookPage

当ブログがお気に召しましたら是非いいね!をお願いします!

Follow Me

閲覧頂きありがとうございました:)

Message

トップへ戻る