きっかけになった記事は、こちら「RSSの次」の可能性をWordPressが見せてくれたかもしれない | カイ士伝
RSS問題については、Google Readerを愛用しているわたしとしても大変悩ましい問題だったので興味を持って読ませていただきました。
冒頭でも書きましたが、わたしは、WordPressと言えばorgだと思っていたので、早速ダッシュボードへ
穴があくほど見てみましたが、目的のモノが見つからず、再度記事を読み返すと、WordPress.comの文字が。。
結論:WordPress.comをWordPress.org と勘違いしていました。やりたいこと
上記の記事を読んで頂くとわかるのですが、最終的には、管理画面でRSSを購読すること!!です。
そのためには、WordPress.comがキーワードとなるわけですが、これがよく分かっていなかった。
WordPress.orgとWordPress.comの違い
この2つは、WordPressというモノの利用方法が違うのが大きな特徴となります。
WordPress.org
WordPress.orgから、ソフトウェアそのものをダウンロードして、それを自分で用意したサーバーにインストールして使います。作成したブログやホームページは、細部にいたるまで、その人が好きなように使うことができます。
WordPress.com
オープンソースのブログソフトウェア WordPress.org 作成メンバーの一部を含むチームが提供しているレンタルブログサービス(WordPress.com)です。こちらでは、システムの一部を借りているという立場になってしまうため、細かい部分まで好きに使うということはできません。
それぞれの機能の違い
どちらもオープンソースのブログソフトウェアWordPressを使用していますが、いろいろと違いがあります。
独自ドメイン
wordpress.com(無料レンタルサービス)では、独自ドメインは有料オプションとなっていますが、WordPress.org(インストール型)を使用しても独自ドメインの取得には費用が発生。
プラグイン
wordpress.com(無料レンタルサービス)では、使用できません。(衝撃的!!)WordPress.org(インストール型)では、使い放題!?です。
容量の違い
wordpress.com(無料レンタルサービスでは、無料版だと3GBですが、WordPress.org(インストール型)は、サーバーによるのでこちらは比べられないかなと思います。
管理画面でRSSを購読する
違いが分かったので、ここから本題の管理画面でRSSを購読すること!!になるワケですが、何故だかwordpress.com(無料レンタルサービス)の登録をした記憶がないのに、いきなりの管理画面。。。
原因は「Jetpack」プラグイン
原因というよりは、わたしがこのプラグインを利用する際にwordpress.comと連携しているのを忘れていただけ。
「Jetpack」プラグインとは 「WordPress.com」を運営しているAutomattic社が、自社のブログサービスに使っている機能をサーバーインストール型のWordPressでも使えるようにセット化したプラグイン
ブログの統計情報やソーシャルの共有機能などなど機能盛り沢山なプラグインです。
管理画面でRSSを購読
いろいろな謎がとけたところで、管理画面でRSSを購読を実際に使ってみました。

Reader画面
RSS配信しているブログなら、そのままURLを入れても大丈夫でし、Google Readerをそのまま取り込むことも可能です。
Google Readerをimport

赤枠のimportをクリックすると

この画面のImport your Google Reader subscriptions directly
をクリックすると、許可を求める画面に行きますので、許可ボタンを押せば取り込み完了です。
終わりに
きっかけは、全く違うものでしたが、これでWordPress.orgとWordPress.comの違いがわかったのと、WordPress管理画面でRSS購読できる様になりました。
が、まだ使い始めて日が浅いので感想という感想がないので、使ってみてというのは、追記という形で書こうかなと思います。