【WordPress】投稿記事にパスワードを設定して閲覧制限をかける & カスタマイズする方法

プラグインは使いません。 ただ、デフォルトの状態だとタイトルの先頭に「保護中」が表示されるのでそのあたりのカスタマイズする方法もここにメモ。

投稿記事にパスワードを設定

閲覧制限は、新しい記事にも適用できますし、前に書いたものにも制限をかけることができます。

設定箇所

投稿画面の右端にある「公開」より設定します。

pass

公開」の中にある 「公開状態」の編集をクリック。

その中の「パスワード保護」にチェックを入れて、お好きなパスワードを設定し、OKをクリックすれば設定は完了です。

プレビューで見てみる

ここではまだ公開にはしておらず、プレビューでどのようになっているか見てみた図です。

pass_1

この時点でいくらか文章を書いているのですが、図のようにパスワードを入力するよう促され、ボックスが表示されている状態が確認できます。

このままで良ければ、公開ボタンを押せば投稿記事にパスワードを設定して閲覧制限の設定はすべて完了です。

タイトルの「保護中:」をカスタマイズ

タイトルの「保護中:」を消す

保護中の文字を消したい場合は、function.phpに以下を記述します。

タイトルの「保護中:」を違う文言に変更する

pass_2

保護中の文字を消す場合と同じで、function.phpに以下を記述します。 「保護中:」の文言を「ユーザー限定:」変更

投稿記事のパスワード画面をカスタマイズ

pass_6

上記の図のように投稿記事のパスワード画面をカスタマイズする場合は、function.phpに以下を記述します。

抜粋をカスタマイズ

このブログでは抜粋はexcerptを使っています。 そのような場合の抜粋部分のカスタマイズ方法。

抜粋を表示させる

pass_3

抜粋として書いたものをそのまま表示させるには、function.phpに以下を記述します。

抜粋にもフォームを表示させる

pass_4

抜粋にもフォームを表示させるには、function.phpに以下を記述します。

抜粋の文言を変更する

pass_5

抜粋の文言を変更するには、function.phpに以下を記述します。

パスワードの保持期間を変更する

パスワードをcookieに保持する期限が、デフォルトだと10日。 その保持期間を変更する方法です。

function.phpに以下を記述します。 下記のものはパスワード保持期限を1時間に設定。

投稿記事にパスワードを設定して閲覧制限をかける方法自体はとっても簡単なのですが、そのままだと初めてそのページを見る人には内容が全くわからない状態になってしいます。

使い方や目的によって違うとは思いますが、カスタマイズしたほうが初めて見てくださる方にもわかりやすくなるのではないかと思います。

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閲覧頂きありがとうございました:)

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